今日は休職を決断した方に向けて休職中に実践して欲しい事として書いてこうと思います。
初めに、休職という選択を選んだあなたは良い決断をしましたね。
その決断を自分自身が良かったと出来るようにしていきましょう！
〇会社の事を忘れるぐらいまで休む
まずは、休むことです。休職をするという決断をされたということは相当しんどい状況であったと思います。最初は家にいる時に仕事の事や自分は何しているんだろうと不安になる期間があると思います。考えてしまう事は仕方がありません。この時期に規則正しい生活をしましょう。
朝、昼、晩の３食をしっかり食べて栄養を取り、身体を回復させましょう。
最初は身体を休めることに徹して下さい。
〇運動を取り入れてみる
2つ目に運動です。身体が回復してきたら次に運動をしてみましょう。
初めは、ウォーキングから始めてみてください。
家の近くの公園に行くのがおすすめです。
公園のベンチに座って何も考えずに太陽の光を浴びるだけで気持ちが前向きになってきます。
僕は家の近くの公園周りをしていました。最初は一番近い公園からで、毎日昨日よりも遠い公園まで行くというのをやっていました。距離が長くなっていくと当然疲れるので夜しっかり寝ることが出来るようになります。
〇内省
ここでまでは身体と心を休めるための事をやってきました。
そして、次は内省です。
身体と心が休まっていないのに内省をしてしまうとまたしんどくなってしまうので、自分の中でそろそろ前に進まないといけないなと思ってからで大丈夫です。ここで焦ってしまうとまた症状も悪くなってしまうので、ゆっくり自分自身と向き合いましょう。
内省の内容ですが２つを考えてみてください。
・なぜ自分は休職する事になってしまったか
ここでは、自分が休職した理由を振り返ります。
休職した理由は他人や環境のせいにしたいのは分かりますが自分にも何か状況を変える事が出来たんじゃないかと考える事が大事です。
自分自身との対話なので、自分が今後どのように振舞っていくか、考え方を変える必要があるかなど、色々な角度から現状を考えてみましょう。
(参考)
僕が休職した理由を例として挙げますね。
・労働時間の長さ
・休めない
このように最初は箇条書きでいいので自分の中での理由を挙げてみてください。
そこからその理由に対して復職した場合にはどのように対策を立てることが出来るかを考えます。
僕の例を挙げますね。
・労働時間の長さ→自分の能力アップ+労働時間の改善を促す
・休めない→現状を上司に報告+マインド(自分1人でやらなければならない)を変える
この内省を期間としては一番長く取ってもらいたいです。
僕は休職を2度していますが、１度目の休職の際に焦ってしまい内省をすることなく復職してしまったため、また休職する事になってしまいました。
皆さんには休職は一度で復職して、その後も休職しないようにしてもらいたいので、じっくりと時間をかけてやりましょう。
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