会社を休む決断

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今日は会社を休む決断という内容で書いていこうと思います。

この投稿は休職を考えていたり、今の状況からどうにか脱したいという方に向けて書きます。

うつ病になるぐらいまで仕事をする必要はない。

そんな事は誰もが分かっている事だと思います。しかし、うつ病になるまで働いてしまう。

そういう方には会社を休むという決断を取ってもらいたいと思います。

僕が会社を休む決断をした要因は2つありました。

①身体の不信感

精神的にしんどくなっている状態ならまだ取返しがつきますが、身体まで症状が出てきた場合はもう会社を休むという決断をする方がいいと思います。

僕の場合は自分の身体が自分のものではないような感覚になり、出勤する時にはとんでもない倦怠感に襲われて身体が前に進まないということが起きました。通勤しても電車の中で倒れてしまう事もありました。自分でも驚きましたが、それでも仕事に行っていました。

しかし、このような事が続いていたのでこれはいけないと思い休職を考えました。身体の不信感は最終のサインだと思いますので、身体に異常が出てきたら休職する決断をしましょう。

②家族

僕の場合は妻がいましたが、毎日多忙で会社から帰ってきてもすぐに寝て、また朝早く仕事に行く、この状況が続いており、妻との時間はほとんどありませんでした。

休職を考えていた最初は妻には自分のしんどい状況を伝えることができませんでした。自分が弱いところを見せるのが嫌だという気持ちが出てしまい、会社を休みたいと言えなかったです。

しかし、会社を休んで一番困るのは妻だと分かっていたので正直に現状を話しました。

うつ病を経験して思うのは、自分が会社を休む事で会社以外で自分の周りの人の中で自分が休むことで困る人は誰かというのを考えて、恥ずかしがらずにその人に正直に話しをしておくことが大事です。

僕も時間はかかりましたが、妻に現状を正直に話す事で自分の中での気持ちの整理がつき、妻も不信感が少しは和らいだのではいかなと思います。会社を休むということは当然給料も少なくなります。自分だけでなく周りの人に迷惑を掛けます。

会社を休む決断をして、いざ休む手続きを取る時も周りの人や会社の人には迷惑を掛けますがそこは仕方ないと思うことです。申し訳ない気持ちを復職した時に恩返し出来るようにしっかりと休みましょう。会社での手続き等もしんどい中やることになりますが、休むまで最後の力を振り絞って対応しましょう。

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