堂々と生きる

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皆さんは忘れたい過去はありますか。

後悔している過去はありますか。

僕はうつ病になってしまった事は忘れたい過去でもなく、後悔している過去でもありません。

なぜなら、今こうして苦しんでいる人が欲しい言葉を伝える事ができるからです。

過去を変える事は誰にも出来ません。

変えられるのは過去の教訓を活かすことが出来る現在と未来だけです。

そんな事は皆さん分かっているはずです。

しかし、過去に執着したくないと思っていても、執着をしているのは以外と自分だったりします。

自分の心の中で引っかかっているものがあったり、過去に嫌な体験をしていて、同じような境遇になってしまった時にしんどくなってしまったりする事です。

これは無意識のうちに心と身体が過去に執着をしている現れだと思います。

しかし、安心して下さい!

他人はそんなに皆さんの過去について執着している人はそんなにいませんよ。

あなたが考え過ぎているだけかもしれません。

僕の場合でも、うつ病で休職していた事を忘れている先輩や後輩もたくさんいます。

自分は過去を乗り越えた強い人間なんだと堂々としていれば大丈夫です!とは言っても自分がしてきた事に対して負い目がある方もいらっしゃると思います。そういう方は、態度で堂々とする必要はありませんが、心では堂々としておきましょう。

たまに、過去の事を蒸し返してくる人もいます。自分では乗り越えた過去に対して、「お前はこういう事をしてきたんだから反省しろよ。」なんて言ってくる人も今だにいます。そういう人には先ほど言ったように態度ではすいませんの対応をする。

しかし、心ではいつまでその話しをしているの?ぐらいで思っておく事が大事です。そこで、心まで削られてしまっては乗り越えてきた自分をまた傷つけてしまう事になります。

自分は自分の味方でいる事を心に留めておいてください。

うつサラ日記では何度も書いていますが、他人や周りの環境がとても悪くても最終的には自分が自分を信じる事、味方でいる事が出来ていれば最悪の状況にはならないと僕は考えています。

そして、自分が自分の味方でいれるなら何があっても堂々と生きていける事が出来ます!

あなたはしんどさを乗り越えた強い人だから堂々と生きて良いんです。

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