今日は「嘘は自分自身を壊す」という内容で書いていこうと思います。
皆さんは嘘をついた事はありますか。
今日は嘘の中でも2つの嘘は僕の経験上、絶対につかないようにして欲しいです。
その嘘は、「その場しのぎの嘘」と「自分の気持ちに反した嘘」です。
①その場しのぎの嘘
これは仕事の時での嘘になるのですが、仕事の場合は自分が上司から頼まれたことで自分でやり方が分からない事なのにも関わらずやることになった際、他の仲間にやり方を聞かずに自分1人きりで出来ると言ってしまった「その場しのぎの嘘」です。
結果は悲惨な事になりますよね。
自分の実力がないのにも関わらず誰にも聞かないと仕事は全く進まない上に上司はできているものだと思っている。時間が経つにつれてどんどん人に聞くことが出来なくなってしまい最終的には納期に間に合わない嘘の理由をまた考えて嘘を追加していくという負の連鎖になってしまいます。そうなると上司からも信頼されなくなりますし、自分自身もしんどくなってしまいます。しんどい時こそ嘘をつくのをやめて仲間に相談してみましょう。分からない事はすぐに聞けば大丈夫です。仲間は教えてくれます。
②自分の気持ちに反した嘘
この嘘は上司から指示を受けて強制的にやらなければいけない仕事の際に、自分はこの仕事のやり方はおかしいと思っている場合につく嘘です。
皆さんはこの時そのまま上司の言う通りに実行しますか。
それとも自分の意見を言って上司を説得しますか。
おそらく、ほとんどの人が上司の言う通りに動いてそれで失敗したら上司のせいだと思うことで実行すると思います。しかし、僕はそのまま上司が言った通りにやって最終的に僕のせいになって会社から怒られるといったことがありました。そんな事もあるんですよ。自分が絶対にこうした方がいいと思うことは上司が言う事と反対のことだとしてもぶつけてみましょう。自分の考えを言わないまま仕事をしていても全く楽しくないですし、自分のためにもなりません。
しかし、そのためには面倒な事もしなければなりません。
正直上司がいうことだけをやっていれば給料もらえると思えば楽で、自分の意見を言う事の方がしんどいです。
しかし、長い目で見た時に自分があそこで上司に話して通らなかったとしても、自分の意見を伝えたことで何かしら状況が変化するかもしれません。
やるだけやってみましょう。
モヤモヤする前に行動しましょう。
嘘をつく前に素直になって自分の気持ちに正直に生きる事が大事だと僕は思います。
そうしないと自分がついた嘘のせいで自分自身を壊してしまう事になりかねません。
気を付けましょう。
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