復職した時の気持ち

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こんばんは!

今日は復職した時の気持ちというという内容で書いていこうと思います。

僕の経験で、復職の前段階での気持ちと復職した時の気持ちについて書いていきます。

僕が復職をするにあたり不安だったところは2つありました。

それがうつ病の再発と周りの反応でした。

①うつ病の再発

うつ病は再発率がとても高い病気です。

自分の性格が関係していて真面目過ぎる人やストレスの発散が上手くできない人にはうつ病はいつでもなってしまう可能性があります。

そのため、僕の場合は、過去に自分がうつ病になった時と同じような状態になっているかを確認するためのチェックリストを作成しました。

そのチェックリストがあると自分の今の状況を客観的に確認する事が出来るので皆さんもしんどくなっている時に身体に現れる症状や心の動きを基に作成するのをお勧めします。

自分のうつ病になる型が分かってしまうとそれにならないようにどうすればいいか、どう対応するかを考えることが出来ます。

しかし、チェックリストでも網羅できないことが起きるのが日常の生活です。

突然トラブルが起きてしまった時にしっかり対応できるか復職前はとても不安になりました。

いざ復職してみると復職出来てよかったと思いますし、考えすぎだったと振り返ることができますが、当時は本当に不安でした。何に自分が不安に思うかを自分の中で覚えておくことも大事なことです。

考えないようにすることの方がしんどくなるのである程度今の自分はこう思っているなというのを日記に書いておくことで未来の自分を助ける事が出来ます。

日記を書くことで過去の自分はどのような気持ちの時にどのように乗り越えてきたかが分かるので未来の自分のためにもなります。

僕も会社でしんどくてくじけそうな時はうつ病で一番しんどかった時の日記を見たりして自分を励ましたりすることが出来ています。

②周りの反応

僕が復帰した後にどのような場所で仕事をするのか、他の上司や後輩などからどんな目で見られるのかを考えるだけで不安になる日々がありました。

実際に復職してみると、僕の復帰先は少数の部署で仕事をし、それから多くの人と関わるような仕事に復帰していきました。

周りの反応について不安でしたが、意外と普通に会社の人は接してくれました。

今でも忘れないの上司からの一言で「おう!久しぶり長期休暇どうだった?」と言われたことです。

他の人からするとそんなこと言わない方がいいでしょと思うかもしれないですが、僕は帰ってくる場所があったんだという気持ちで嬉しかったです。

この時、僕が辞めるかもしれないと思っていた人も多くいたと思います。

僕は復職してまた仕事ができることに対し、感謝してこれからも仕事を頑張っていこうと決意しました。

復職しても、辛い時もありますし、逃げたい時もあります。

しかし、自分が一番しんどい状況を乗り越えて戻ってきた事はとても大きいです。

復職したあなたは強くなっています。

自分を信じて自分のペースで仕事をしていきましょう。

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