失敗はお守りになる

失敗はお守りになる

こんばんは!!

うつサラです。

今日は僕自身が過去の失敗を思い出してしまい、絶賛落ち込んでいるため皆さんと自分に「失敗はお守りになる」というテーマで書いていこうと思います。

失敗なくして成長はないとか、失敗は成功の基といわれることがありますよね。

僕は失敗という言葉をポジティブに言う人は失敗することによって経験や知識を得て成功に結び付けていると思います。

しかし、失敗したことに対して悲観的になったり、なんで自分は失敗ばかりしてしまうのだろうか、どうしてこんなに出来ないのだろうと思ってしまう方もいらっしゃると思います。僕もその1人です。1つの失敗で落ち込み、また新たな失敗を生んでしまうこのサイクルになると気持ちが沈んでしまい、どんどんきつい状態になりますよね。これからの人生で失敗しないで生きていくなんてことは絶対にないのだから、失敗をした時にどうやって失敗を乗り越えていくかを考えていく必要があると思います。

まず、失敗をすることがいけない事と自分を責めることを辞めるというのはどうでしょうか。失敗をしたときに自分を責める事を繰り返すことで自分の精神がすり減っていき鬱のような状況になってしまいます。

僕が現在実践している方法をお伝えします。

まず、自分が失敗したことに対してなぜ失敗してしまったのかを徹底的に考えます。

例えば、仕事のプレゼンの時に一生懸命作た資料を上司に見てもらった後に瞬殺で突き返された場合です。その場では腹が立ちすぎてなぜ瞬殺になったかを上司に聞くことはできないかもしれません。まず、自分で何がいけなかったかを考えてみます。その理由をあらかじめ用意した上で上司に聞きに行ってみましょう。失敗というものに対してどれだけ真摯に向き合えるかでその失敗が次の成長につながるかどうかが変わってくると僕は思っています。

一番しんどい状況は漠然と失敗したことだけを頭の中で考えて、上司に怒られた、仕事行きにくいなという思考になってしまうことが一番しんどい状況と思います。

なので、「失敗に対してとことんぶつかる」これが精神が安定する方法です。

次に失敗を恥ずかしいと思う方です。僕もそうなのですが、僕も本当にプライドが高くて自分がミスすることを他人に見られることが本当に嫌なので、自分が頭で考えられる範囲でしか行動ができないという時があります。

自分の頭で考えた通りに物事が進むことなんてほとんどないのにも関わらず、あらかじめリスクを取らない方法で仕事をやってきました。なので、自分がやったことのない大きな仕事がきたときに自分の頭で考えられる範囲を超えているので自身がなく、気持ちが滅入って来ます。プライドが高いということに対して僕がやっていることはとにかく失敗は成長の材料になると自分に言い聞かせることです。

この投稿を読んでいる方の中には僕みたいに壁が出てきたときに逃げてしまう癖がある方、自分の能力を悲観してしまいそもそもやらないで終わる方がいると思います。

しかし、失敗をするということは自分がやってきたことが間違っていたというよりは違うやり方でやってみればよいという軌道修正なので、そこで気が滅入るのではなく、失敗した原因を考えて、その対応策を考えていればその失敗が次の失敗へのお守りになることがあります。

皆さん日々ストレスを多く持って仕事していると思います。

気持ちが沈むような考え方を1つでも少なくしていければ生きやすくなると思います。失敗は嫌な事ではなく自分を成長させてくれ、次の失敗から自分を守ってくれるお守りぐらいに思っておきましょう。

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