凝り固まった考え方

凝り固まった考え方

おはようございます!

うつサラです。

今日は「凝り固まった考え方」というテーマで書いていこうと思います。

予期せぬトラブルがあった時に「何で自分ばかりこんな事になるんだ」と思ってしまったり、自分のやり方と違うやり方を相手がしていると「何で俺の言った事が出来ない」と言ってしまっている方いませんか。自分の上司や周りにもそういう方はいると思います。物事を悲観的に捉えたり、自分が絶対と考えてしまう考えの持ち主の人は凝り固まった考え方になっていると思います。

それでは、凝り固まった考え方だと何がいけないのかを説明していきます。

ここからは僕の仕事での事を例に説明していきます。

僕は仕事が順調に出来ている時は、考えが柔軟でどんなトラブルが来ても柔軟に対応できるような心で仕事をするように心掛けています。

しかし、自分のメンタルが落ちている時や、予期せぬトラブルが連続している時には考え方が一変します。完璧主義者になり、なんで自分だけこんなにトラブルが続くのかと自分を責めてしまう心になってしまい、考えは凝り固まり、物事を柔軟に対処することが全く出来なくなってしまいます。

そのため、凝り固まった考えになってしまった時に僕は2つの事を実践しています。

①トラブルを学びと考える

一つ目はトラブルを学びと考えるです。

トラブルが起きてしまった事をいつまでも嘆いていても前に進みません。トラブルを解決するにはどうすればいいのかを考える際に、トラブルは自分が学べる機会だと思う事がとても大事です。

しかし、トラブルが続きすぎて学び何て考えられないような状態になった場合は、トラブルを一つ一つ切り離して考えましょう。そして、一つ一つの解決策を取ってそれを学びに繋げていきましょう。一気に考えるからしんどくなってしまいます。目の前のトラブルを一つ一つ解決していく事でトラブルの解決方法を学ぶことができ、次に活かせます。

②否定しない

二つ目は否定しない事です。

相手が言ってきた事に対してすぐに否定をして、相手が思っている事を全く聞かないようにしていると相手も自分の話しを聞いてくれなくなります。まずは、相手が思っている事をしっかり聞いてあげる事が大切です。その時に否定をしてはいけません。否定して自分の意見を言いたくなる気持ちは分かります。しかし、否定をするのではなく、自分の意見を相手に伝えて相手がその意見を聞いて考えが変わる事がとても大事だと思います。頭ごなしに相手に伝えても根本的な解決にはなりません。対話する時間を取りましょう。

このように凝り固まった考えを持っていると自分だけではなく、周りにいる人にもしんどい思いをさせてしまい、気づいた時には周りに誰もいないという事にもなりかねません。

考え方を柔軟にして、少し力を抜いて生きていきましょう。

今日も読んいただきありがとうございました。

明日もよろしくお願いいたします。

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