おはようございます!
うつサラです。
今日は「自分を責めない事」というテーマで書いていこうと思います。
皆さんは自分がミスをした時、トラブルを起こしてしまった時に自分を責める事はないですか。
自分がやってしまった事に対する自責の念が強すぎると自分を追い込んでしまう理由となってしまいます。
僕は過去のブログでも書いてきているように、過去の事に執着しない生き方が大事だと思っています。
僕達は自分の事を責めすぎています。
自分が完璧にやる必要があると思い込み過ぎています。
本当は自分のペースで一つ一つやっていけば良いものを早く正確にしなければいけないと考えています。
では、このような考え方を治すにはどうしたら良いか。
僕も自分の事を責め続ける人生だったので、そこで考えた2つの対処法をお教えしたいと思います。
①過去に執着しない
一つ目に「過去に執着しない」です。
自分を責めてしまう時は基本的には過去の事柄が多いと思います。
「なぜ、あの時自分はこんな事をしてしまったのだろう。」
「こうしておけば良かったのに。」
そんな事をずっと考えていても過去は変えられません。その過去からの教訓でどうしたら同じことを繰り返さないかを考える事に注力した方が絶対に良いです。過去は変える事が出来ません。
しかし、過去から学ぶことで今を変える事は出来ます。
過去に執着せずに今に集中していきましょう。
②完璧主義者にならない
二つ目に「完璧主義者にならない」です。
僕を含め、僕の知り合いでうつ病を経験している人もほとんどの人が完璧主義者になってしまっている事が問題で自分を責めてしまっています。完璧主義者になってしまうと完璧以外は悪であるという考え方になってしまいます。そもそも完璧というものは存在しません。相手がいる事なら尚更自分の中では完璧だと思っていても相手には伝わらない事も多々あるでしょう。
完璧主義者を捨てないことには自分を責めてしまう性格からは抜け出す事が出来なくなってしまいます。
僕は完璧主義者を捨てるために、「ま、いっか」と考えるようになりました。
あまりにも無責任な言葉に聞こえるかもしれませんが、この言葉を使うだけでどんだけ自分が救われるかを考えてもらえたら良いと思います。完璧を求めすぎるあなたには時々自分の求めている一歩手前でも良しとする考え方も持ってみて下さい。
繰返しになりますが、自分を責める事に何の意味もありません。責める事よりも先に、自分がしなければいけない事は前を向いて一歩踏み出すことです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日も投稿しますのでお楽しみに!
今日も元気にいってらっしゃい!
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