自己紹介

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今日はうつサラのここまでの人生について書いてみようと思います。

同じような境遇の方への共有やうつサラの人生よりは今はマシだと思える人が少しでも元気になれれば最高です。それでは書いていきます。

①中学時代

〇親父の異変

中学の時に親父が精神的に参ってしまい、僕達の家族はボロボロになりました。

親父の心が不安定で、毎日酒を飲んで会社の愚痴を言い、借金までして自分のやりたことだけやっていた後に落ち込んだ顔を見せる親父。借金の取り立てが毎晩家に来る状態で、マンションに住んでいたこともあり、近所からの目は次第に冷ややかなものとなっていました。この時に家から出たい一心で勉強をしていました。

②高校時代

〇親父は躁鬱病を発症、おかんは精神的に参る

僕が高校になった時に親父を病院に連れていき、躁鬱病であると診断されました。診察をした先生は「なぜここまで放っておいたのか。」とおかんに話し、おかんが謝る光景。誰が悪いとか誰のせいだとかそういう話しでもなく、おかんは親父に謝っていました。僕から見た親父は借金してる、金遣いは荒くなる、自業自得やろと思っていました。しかし、おかんは違った考えだったみたいです。その日からおかんは自分を責めるようになりました。一日一日過ぎるごとに生きる力が無くなっているおかんをみるのがきつくてたまらなかったです。この時期から僕も自分を責めてしまう考え方になってしまいました。自分がいなければ親父もおかんも生きていけると考えていたのです。大学は県外に行くしかないそう思いながら勉強をしていました。

③大学時代

〇家族からの解放

県外の大学に進学した僕は一人暮らしをしました。

当然金銭的援助はありません。奨学金も有利子の掛け金上限でほぼ毎日バイトをしているような大学時代でした。しかし、高校時代の事を考えると何も苦ではありませんでした。大学生活も順調に過ごしていた時におかんからの連絡がありました。「親父と離婚する」と言われた時に僕は正直良かったなと思いました。逆にその踏ん切りがついたおかんもしっかり前を向いて生きていこうと考えている事が分かったので僕は賛成しました。ここで家族の問題は一段落しました。大学生活も就職先が決まったため、自分の大学の思い出がバイトだけなのは嫌だったので、少しバイトを減らして友達との時間を取るようにしていきました。そして、社会人になる準備をしていました。 

④社会人

〇やる気がありすぎる、激務

社会人になれば給料がもらえる。バイトなんかとは比にならないぐらいの金額がもらえる。

やる気は満ちているし、先輩から言われたことは全て素早く対応する。この状況がずっと続けていけると思っていました。

僕が入った時の会社はとても忙しくて1カ月で帰れるのが2回ぐらいで夜勤もある上、昼夜でずっと働きっぱなしの職場でした。

今思うと異変もくそもそんな生活していたら体調が崩れるだろって感じですよね。新入社員でやる気がある僕は自分が変わっていくことに気づかないほど仕事に没頭していました。

〇身体の異変

①食欲不振

食事することが生きがいだった僕が何も食べれなくなってしまった。食べても味が全くしない。

②倦怠感

仕事場に行くのが億劫になり、仕事場についても倦怠感があり、身体のキレも全くなくなる。

③ネガティブ思考

物事をネガティブに考えてしまうようになる、希望が全くないと思う思考

休職

そして、この状況が続く事に耐えられなくなってしまい、上司に「もう仕事できないです。明日から休みます。」と告げて休職をしました。

休職をした最初は自分を責めて責めて責める時間ばかりがずっとありました。妻がいたので自分の周りの事はほとんどやってもらっており、貯金と傷病手当で生きている状態でした。

そして、自分を責める時期が終わると食欲も戻ってきてある程度元気だった頃と同じような生活が少しずつ出来るようになってきました。そこで自分の中で、このままではどうにもならないと思い上司に連絡をしました。そこで上司からはどうしたいのかと聞かれた時に、「戻りたいです。」という言葉が自然と出てきました。自分でも驚きました。そして、以前勤務していた部署とは違うところで会社復帰をしました。

うつ病の再発

会社復帰後に休んだ分も取り戻さないといけないという思いが出てしまい、うつ病が再発してしまいました。再発までくると妻もあきれていたような感じで1回目の休職とは全然違う状態でした。自分の中では、うつ病を再発している感覚はありましたが、仕事をしながら直していくように上司に相談しました。

再度上司の提案で部署を変えてもらうことになりました。

自分の中では上司がくれた最後のチャンスだと思っていたので、うつ病を発症しないようにさまざまなことを試していきました。

それをこのブログを通して皆さんに伝えていきたいと思っています。

うつサラ日記の理念

〇一人で塞ぎこむ人に寄り添う

〇現状がどうしようもない人に寄り添う

〇困難苦難を乗り越えて頑張ろうとしている人に寄り添う

これからうつサラブログをよろしくお願いいたします。

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